もーりーの徒然

福島県出身の27歳。英語学習、海外、読書、野球。アウトプットの場所。

34. 自分にとってやっぱりSSEAYPは転機だった

久々の更新です

 

前回の記事は2本立てとか言っておいて2本目ずっと書けていなかったですけど、もはや中身も薄まってしまったので今週の出来事書きます笑。ためてたネタのあれこれ書こうとやっているとそもそも更新が億劫になってしまうので…

 

今週末は福島に帰省して、昨年自分が参加していた「東南アジア青年の船」(以下SSEAYP)のローカルプログラムの受け入れを行っていました。

 

久しぶりに聞く東南アジアの英語、ディスカッションの際に感じられる異文化理解にどん欲な姿勢、レセプションで見たASEAN10ヵ国のきらびやかな衣装。改めて自分は昨年のこの時期にどれだけ異質で有難い環境に身を置けたことかを実感しました。

 

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そして何よりこれから2ヶ月間、人生でも最高の経験と言えるような時間を過ごせる参加青年たちにうらやましさを覚えたり笑。

 

このプログラムには”SSEAYP sick”という造語があります。乗船していた当時を思い返すことで、「あの時は良かったなぁ」と感傷にひたることを指します。僕の場合はsickというよりかは、「本当に素晴らしい時間を過ごせて恵まれていたなぁ」という風に思うのです。それもこの先こんな感情になれるような出会いや時間はあるのだろうか?というくらいのレベルで。

 

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1年前のファミリー

 

夜、当時の参加青年たちがアップしてくれたyoutubeを眺めていると船上で行われたセミナーやナショナルプレゼンテーションが鮮やかに思い返されるのです。そこから寝ようとしても頭が勝手に記憶をたどってしまって船旅が始まってしまうのです。

 

www.youtube.com

昨日からずっとこの曲口ずさんでる

 

実は昨年の12月に下船した当時はそこまでSSEAYPに対する強烈な思いはなかったのです。就活も始まってしまって自分の中で経験を反芻できてなかったというか。でも今は同期の皆が言っていた“SSEAYP sick”の意味がよくわかります。

 

インスタグラムのストーリーに昨日のレセプションの様子を挙げると、当時のキャビンメイトからメッセージが届きました。「元気にしてる?」って。

 

そしたら無性に彼らに会いたくなった。普段はそんなに思い出したりしないんですけど、2ヶ月間苦楽を共にしたことではぐくまれた、めちゃくちゃ才能にあふれている上に人間性も素晴らしい親友たちに。

 

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とにかく今は彼らに会いたいので、お金貯めて会いに行こうかなってふんわり思っています。

 

そう思うと旅をする目的って何なのかな?って考えるようになりました。世界のいろんなところを見たいというのもあるだろうし、単純に親友に会いたいからそこへ行こう!とも。

 

環境問題とかで持続可能性とはよく言いますが、人間関係もそうらしいです。1000人の友達とFBでつながるよりも、損得抜きに会いたいと思える親友が5人いることが素晴らしいのでは?って。

 

いい週末になりました。