この記事は2/16午前、タージマハルへ向かう寝台列車に揺られて書いています。
大学最後の春休みがスタートしています。昨年の暮れ、この2ヶ月間を一番自分のやりたいことかつ有効な時間の使い方は何かなと思案したとき、短期の海外インターンという結論に至りました。
以下、その概要です。
―――――――――――――――――――――
【場所】
インド・デリー
【期間】
2週間(プログラム期間2/16~29)
【内容】
最初の1週間は現地で事業展開している企業を訪問し、駐在員に話を伺います。今年はJETROやwework, 電通を訪問予定です。後半1週間はデリー市内の企業に飛び込み訪問し、求人広報紙の営業活動を行います。日本でいうHot Pepperがそれに近いものになります。
【費用】
35万円
→プログラム前後1日ずつの観光日を設けた上での費用全額です。両親に借金しました…💦ということで来年度の新卒1年目はその返済からスタート笑
参考リンク
https://www.tigermov.com/internship/detail/205
―――――――――――――――――――――
これを話すたびに「え、就職先決まってるのにインターンするの?」という質問が返ってきますが、当然ですよね笑。そもそも一般的なインターンシップの目的はその会社や業界に入りたいor理解を深めたい人が行くものなので。ということでぼくが今回このインターンに参加した理由は2つあります。
1. 海外で働くとはどういうことか就職前に実感したかったから
2. 仕事において結果を残すために必要なことを知りたかったから
1については明快で、やはり自分は「将来海外で働きたい」という思いがあります。今回のプログラムは現在インドで働いている駐在員の話を聞いたり、実際に自分たちで営業活動を行います。その中で将来海外で働くことの敷居を下げ、その選択肢を模索する時間にしたいという思いがあります。
2については、来年からいよいよ社会人なので。サラリーマンとしてもそうだし、上記した「海外で働きたい」という思いに説得力を持たせるためにも、数字を残せる実力が不可欠です。このインターンの営業パートは一緒に参加するインターン生4名と受注数で競争する仕組みになっています。自己評価としては闘争心に欠ける性格と考えているので、働く前に1度シビアなゲームに参加したいと思いました。
というのがフォーマルな参加動機ですが、インドへ行きたかったという思いも当然あります。アメリカ、カナダ、東南アジア、中国、と一通り地球の東側に足を延ばす中で、南アジアやアフリカ、中東といったこれから発展していく地域への興味も沸いていました。
そんな経緯で今回インド・デリーでの短期海外インターンに参加してまいります!