もーりーの徒然

福島県出身の27歳。英語学習、海外、読書、野球。アウトプットの場所。

23. チャンスの女神には後ろ髪がない

一昨日の24日、日曜日に第45回「東南アジア青年の船」事業報告会が代々木のオリンピックセンターで行われ、8月に始まった事前研修から数えておよそ半年、昨年の留学中にアメリカから申し込みをした3月から数えるとおよそ1年間コミットしてきたプログラムがひと段落しました。

 

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実行委員会のメンバーとして下船した12月から2ヶ月間、5度にわたるミーティングや報告会用動画の編集お手伝い、当日の日程調整といったことも含めてメインプログラム後も携わらせていただきました。

 

23日に久しぶりの再会を果たしたメンバーとの顔合わせもそこそこに、皆が翌日の報告会本番へ向けたリハーサルや、パネルディスカッションの準備など主体的に取り組んでいる姿は当たり前のようで、実は各人にエネルギーがあるから実現しているのだなと思いました。

 

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このプログラムでは楽しい思い出だけでなく、自分の至らなさや人間関係の悩みなど苦労できたことも内省するきっかけになりましたし、刺激を得られるような同期と時間を共にできたのは大学時代を通じても大きな財産となりました。

 

この東ア船、もとはといえば2年前に1週間強だけ参加したタイ王国スタディツアーがすべての始まりでした。海外でも行ったことのない地域に何となく興味があったころ、母親がネットで見つけて「こんなのあるよー」って教えてくれたのでとりあえず参加。そこでタイの地方のゆったりとした雰囲気や食文化に魅了されました。同時に一緒に参加したメンバーの中に東ア船参加者もいて、話を聞いて調べていくうちに、「これは絶対に参加しよう!」と勝手に盛り上がっていたのでした。

 

その年はアメリカへの1年間の留学があって応募できませんでしたが、翌年太平洋の向こう側から申し込み、帰国後面接、選考通過、事業参加、現在に至ります。

 

「チャンスの女神には後ろ髪がない」というのは私の所属するゼミの教授の口癖ですが笑、まさしくその通りだと今思います。母親からのタイスタの情報提供、なんとなーくでのタイスタへの参加、タイスタでの既参加青年との出会い、どの瞬間がなくても決して東ア船への参加はありませんでした。

 

同時に「とりあえずやってみよう」精神で行動しなくても実現しなかったはずです。そう考えると、いつもアンテナ高く張って、まずやってみるという姿勢と行動がものすごく重要なのだと思います。人生どの時代をとっても。

 

就活中の私は今日も学内の合同説明会に赴き、めぼしい企業をとりあえず見つけては話を聞いていました。こういうことを続けてるうちに来年の今頃は「ご縁」も相まってどこかに就職していることでしょう。

 

そんなこんなでもうすぐ3月。就活をぼちぼちやってまいります。