もーりーの徒然

福島県出身の27歳。英語学習、海外、読書、野球。アウトプットの場所。

インドday2

無事にインドに到着した昨日、そしてこの日はインターンが始まる前日とあってタージ・マハルへ行くことにしました。

 

私の滞在場所のデリーから、タージ・マハルのあるアーグラまでは電車で片道3.5時間。非常に長い道のりです。このルートは基本、12日で行くのがよくあるケースのようですが、時間がないので日帰りで突撃してきました。

 

この日の夜は20時に指定されたホテルに集合予定だったので、朝は430に起きていざ出発です。ちなみに前回の記事に書きましたが、simカードを購入できていないので、wi-fi難民で行って帰ってくるという暴挙に出ていましたが、朝の時点では何とかなるっしょ!くらいの気持ちでした。むしろこの機を逃したら一生見に行けないとのでは?というリスクを引きずる方が自分にとっては一大事でした。

 

ひとまず朝7時くらいにデリー駅に着くと、大変なのは外国人向けのチケットセンターに向かうこと。駅について、アーグラへ行きたいといったとたん大勢の偽チケットスタッフが高額のツアーに僕を組み込むべく、自分の事務所に引き込もうと躍起になって寄ってきます。

 

その後なんとか正規のチケットセンターへ行ったところ(これも結構わかりづらい)、デリー駅からアーグラへ向かう電車は今日はもう遅くにしかないとのこと。仕方なくチケットだけ買って、別の駅から電車に乗るべくそこから10分の所にある駅へ。

 

ここでインドに来て初めてオートリキシャ(通称リキシャ)に乗車。

 

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タイで言うトゥクトゥクのような移動手段で、行き先を告げると金額を提示してくるのでしっかり交渉して目的地まで連れて行ってもらいます。

 

その後09:15発の寝台電車に揺られてアーグラに向かいます。

 

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乗車中は『地球の歩き方』を読んだり、ブログを書いたり、昼寝したり。途中目が覚めると眠気覚ましにインド初チャイを購入。確か30Rsくらいで(日本円で45)めちゃくちゃ甘くて美味かったです。

 

そしてタージ・マハルのあるアーグラ駅に着いたのが13時前。しかしここで問題発生。なんとアーグラからニューデリーに向かう帰りの電車が夜遅いものしかないのです。どうしようかな~と迷っていると、日本語がとてもうまいインド人が帰りのバスの手配してやるよ!と言い寄ってきます。

 

これ完璧詐欺の匂いするな~と8割くらい疑っているのですが、帰りの手段を探していることに変わりはありません。仕方なく彼のところについて行って帰りのバスを予約。900Rs(日本円で1350)くらいで帰りのバスをゲットしました。

 

そこからはスムーズにタージ・マハルへ。駅から10分くらいの場所にあったのでまたリキシャを使います。

 

遂にかの有名なタージ・マハルとご対面です。

 

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じゃーん!!!

 

その第一印象はとにかくでかい。

 

世界史の資料集で見ていた写真と同じと言えば同じだけど、向かって歩いてもなかなか近くまで行けないほどの大きさに圧倒されました。そして美しく左右対称に築かれたその形と、近くで見ると細やかに彫刻された幾何学模様はまさにイスラーム建築の真骨頂でした。

 

滞在時間は帰りのことがあったのでだいぶ駆け足でしたが、本当に行っておいてよかったです!

 

 

 

さて、当初はインターンの中身についてもこのブログ内で書こうと思っていたのですがご存知の通り帰国1ヶ月が経過しての投稿です笑。当時の熱量も当然失われてしまったので、インターンについてはFBの投稿を見ていただけると嬉しいです。