今、夜中の0時にこのブログを更新しているのですが、久々に疲れがたまっております。しかし、それも充実した疲れです。
いよいよ2週間後に始まる「東南アジア青年の船」事業へ向け、今週末は自主合宿を都内で行いました。NPO法人が有料で貸し出している元学校？のような建物の中の体育館です。
SSEAYPの日本メンバーは全部で40人いるのですが、そのうち30人ほどが全国から集まりました(ちなみにわれらのリーダーは、フィリピンからわざわざ帰国してきてくれました)。大学生から社会人までいる中で、これだけの人数が集まるって単純にすごいことだなと思います。２泊３日で明日まで行うのですが、遠方から参加しているメンバーは都内に住んでいるメンバーの家に泊まったりしています←楽しそう！
さて、肝心の中身はというと・・・
例えば船の中のメインプログラムとして行われる、ディスカッション活動の模擬を行いました。すでにテーマは8つのグループに分かれていて、僕が所属するLongevity Society（高齢化社会）やGood and Bad Aspects of Globalization（グローバル化の功罪）、Resilient and Sustainable City Design(レジリエントで持続可能な都市づくり)、など非常に多岐にわたります。
この自主合宿では実際に乗船する在日フィリピン人のファシリテーターさんたちを招へいして、ディスカッションで重要なことや使えるフレーズを教えていただきました。そして各グループ40分ほどの時間で準備をし、簡易的なプレゼンテーションを行いました。
他にはPYセミナーと呼ばれる、乗船メンバーの有志ありきで日ごろの活動や仕事内容などを多くの人に広める活動の準備なんかもしました。
これは税関のPYセミナー
本物の税関職員が空港で行なっている通関を再現するロールプレイングです
それからたくさん踊りました！(笑)。ナショナルプレゼンテーション内でのソーラン節や、ジャパンの団結を示すコンティンジェントチアー、寄港地のレセプションで披露する3分間パフォーマンスなど！多くのメンバーがこの2日間で筋肉痛を患っています。
そしてそんな乗船へ向けた準備だけでなく、夜8時過ぎまでみっちり準備をした後は各自ご飯を食べに行ったりお酒を飲みに行ったりとメンバー間での親睦も深めることができました！
これのいい所はぜーーーんぶ自分たちで企画して行っているということ。もちろん去年の44thの方たちからの引継ぎもありましたが、45thらしく全て準備を行っていることがまったくもって素晴らしいところです。まだまだ準備不足な部分も多々ありますが行動力あるメンバーだし、なんとかいいものが作れるはず！という期待でいっぱいです。
今週の平日は大学の勉強をみっちりやって、再来週からいよいよSSEAYP本体に向けた詰めの準備に入る予定です。
