10月に突入し、後期の授業が始まってから3週目になりましたが、いよいよ変な感覚に襲われています。それが「心ここにあらず」。
その真意は内閣府主催の青年国際交流事業「東南アジア青年の船」へのカウントダウンが始まったからです。
この事業は“Ship for South East Asian and Japanese Youth Program”という長~い正式名称を省略してsseayp(セアップ)と呼ばれるのですが、先週はとくにこのsseaypメンとたくさん関わりました。
まず火曜日に大学の国際課からオファーされた、アパレルビジネスの通訳バイトをしに横浜の大さん橋ホールへ。
こんな感じ
いや、通訳バイトとは言われたものの、ほぼ海外の人に対して受付をするだけだったんですけどね笑
そのあと近くに住むsseaypメンの家にもう一人と集合して泊まってきました~
泊めてくれたT君はメンバーに結構いじれるキャラなのですが笑、夜な夜なかっこよくギターを弾いてくれて、お酒を飲みながら歌いどおしで最高に楽しませてもらいました!
それから土曜日には船内で行うナショナルプレゼンテーション(各国が75分でその国の歴史や文化などをパフォーマンス込みで表現)へ向けたミーティングを新宿のカフェで行いました。
今回集まったのは脚本をメインで作る人たちなんですけど、パフォーマンスはJPY(日本参加青年)全員で行います。
基本的にスプレッドシートとにらめっこしながら作業しているのですが、みんなであぁだ、こうだ言いながらやっているとあっという間に時間が過ぎていきます。忙しいんだけどとにかく楽しい、みたいな。将来こういう人たちと仕事したいな、とか思っちゃうぐらいです。
そして極めつけは日曜夜10時からのSkypeミーティング。船内ではテーマごとに分かれて(僕は高齢化社会で)東南アジアの青年たちとディスカッションをします。そこで事前に課題が課されていて、今は同じテーマの日本人メンバー4人で週末に一回オンラインでミーティングをし、平日は各々アイディアを出すという形をとっています。ちなみにそのうち2人はこの間まで海外から参戦していました。
まぁそれ以外にも普段会えないメンバーと個人で夜中に電話したり、FB上で自己紹介をして、残りの期間でできるだけお互いを知っておこうって感じです。
なんせ日本中から集まった大学生から社会人までの40人がいるので本当に多種多様なメンバーです。そして一人一人が素晴らしい行動力、スキル、冴えわたるブレインを備えています。いや、もうこれは成長の機会しかありません。はい、ありがとうございますって感じです。
そこに海外青年がおよそ300人加わるわけだから、もうどうなってしまうんでしょう。ちなみにインドネシアなんかは倍率100倍とかを潜り抜けてきた精鋭たちらしく、いや、どんなやつやねん!って。そんな海外青年たちに会えるのも楽しみでしょうがありません。
そのプログラムをおよそ3週間後に控えているので、大学にいて授業を受けていてもひがな1日白昼夢なのです笑。係活動があるのでLineは止まらないし。
そんな騒がしい未来が目と鼻の先まで来ているというのは信じられませんが、大学の勉強もしっかり地に足つけてやっていかなければと思う今日この頃です。
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