もーりーの徒然

福島県出身の27歳。英語学習、海外、読書、野球。アウトプットの場所。

13. 1年後、僕はどうなっているのだろう

  大学4年生の夏が終わろうとしています。卒業は1年遅れるので就活の視点から見ればここからいよいよ本腰を入れるといったところでしょうか。

 

 しかしながら、まだ卒業後にどの方面へ進むのか決めかねています。ネットや書籍で会社や職種について調べる毎日です。公務員を目指すという可能性も十分ありますし、国際公務員であれば大学院への進学が必須です。

 

 あらゆる可能性が浮かんでは消え、行動をせずに「あー、どうしよう」となっています。いつもは寝つきがいいのにベットに入ってからも眠れず、気づいたら1時間たっちゃった、みたいなことも最近はざらになってきました。

 

 高校や大学を選ぶときはそこまで深く考えていませんでしたし、1年留学に行くときも迷うということはありませんでした。思えば自分がこれほど考え込んでいるのは珍しいです。

 

 まぁこのタイミングで悩むのは多くの人が経験するのかもしれませんが・・・

 

 そのせいもあって最近は周囲に悪影響を及ぼしているっぽいです。僕の雰囲気が暗くて迷惑を被っているみなさん、ごめんなさい🙇

 

 

 

 

 ここまでは先週の水曜日の夜中に書いたもの。以下が今日書き始めたものです。

 

 

 

 昨日、部屋の整理をしていたら昔読んでいた本を見つけました。

 

 『ゼロ』ーなにもない自分に小さなイチを足していく

 

 実業家である堀江貴文さんが書いたもです。

 

f:id:baseballmori360:20180916163415j:image

 

 ブログが炎上したり、テレビでも歯に衣着せぬ物言いで世間を騒がせるあのホリエモンです。

 

 一時期彼の「目標達成のためにコストを削減する」という考え方に感化され、交友関係が希薄になった時期がありました笑。ただ僕はそこまで割り切って物事を考えられないし、人情味あるのが大森悠真だと思うので今は気を付けているつもりです。

 

 そんな彼の本の中に書いてあった言葉で印象的だったものが

 

・「やりたいことがない」は真っ赤な嘘

・「できない理由」を探すのではなく、「どうやったらできるか」を考える

 

 意識の話ですが、将来を考える自分にとって非常に胸に刺さる言葉でした。

 

 もちろん僕は堀江さんのように全く頭が切れるタイプではないです。

 

 しかし、就活にしろ進路を決めるにしろ、やりたいことはあるのにそれの実現可能性ばかり考えてばかりで全く先に進めずにいました。

 

 なのでそういったリスクみたいなものはとりあえず脇に置いておいて、自分がやりたいこと、没頭できることを軸として将来設計していきたいと思います。

 

 22年間過ごしてきた人生、なにもしなければ後悔を残して人生を終えるでしょう。だからこそ高い山を前にしり込みするのではなく、どうやったら踏破できるのかを考えていきたいと思いました。