もーりーの徒然

福島県出身の27歳。英語学習、海外、読書、野球。アウトプットの場所。

⑨日本人はきれい好き

 こんにちは

10/01(日)の15時です。

 

いつの間にか10月に入ってアメリカも徐々に涼しくなってきました。

 

突然ですが昨日部屋の交換ということで寮は変わらず別室に移動しました。なんでも元ルームメイトが高校時代からの友達と同じ部屋に住みたかったようです。また新しいルームメイトとの生活になりますが、たくさんコミュニケーションをとって仲良くなれたらいいなと思っています。

 

ところで引っ越しにかかった時間が相手よりも僕の方が圧倒的に短かったです。今回のネタはそこで思いつきました。

 

「日本人はきれい好き」ってよく言われますよね。こっちに来てそれは本当だなと肌で実感します。

 

特に感じるのはキャンパス内のごみ箱やトイレの使い方です。

 

外に置かれているごみ箱がいっぱいで周囲が散らかっていることもしばしば・・・

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トイレは使った後に流されてないと少しテンション下がります。

 

このまえアメリカ人の友達と少し話したのですが、彼らは小さいころからお金を払って業者を雇って自分たちでは掃除をしてこなかったそうです。日本ではふつう大学からかな?

 

そいつに「生徒がなんで掃除するんだ?」って聞かれたときにあまりにも唐突な質問で一瞬答えられませんでした。自分にとってはあたりまえのことでその意味とかはあまり意識してなかったからです。でもなぜか自分の常識が通用しないときってむしろ楽しくなったのを覚えています。

 

ようは時間をお金で買っているということなのですが、それ以上に掃除をする意義はあるなと今更ながらに思います。小さい時から掃除をしていたおかげで部屋の中は常に整理されているし、なにより物に対するありがたみも感じられるからです。

 

ちなみに海外では日本の学生の掃除がこんな風に取り上げられています

youtu.be

 

 

これっていろんな意見があると思いますが、僕は日本のいい習慣の一つなのでは?と思いました。

 

 

小学生の時に何も考えず掃除していた日々がいつの間にか自分にとってプラスになっているとは思いもよりませんでした。

 

留学の意義ってたくさんあると思うのですが、語学うんぬんよりも母国の良さを見つけるであったり、他国の方が優れている点を吸収して持ち帰るということなのかな、と今は思います。

 

これからもたくさんの「違い」に気づいて日々精進していきたいと思います。

 

おわり