もーりーの徒然

福島県出身の27歳。英語学習、海外、読書、野球。アウトプットの場所。

17. SSEAYP前ラスト投稿

おっはよーございまーす

 

今朝の大森氏はこんな感じです。

 

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  地元福島より、1時から始まる大学の授業に間に合うように新幹線で通学中です笑

 

 「東南アジア青年の船」のプログラム開始を前に、先ほど福島県庁へ表敬訪問してきました(写真取れなかったけど、地元の新聞社の広報の方たちがいたので後で載せるかも)。改めて県に推薦をいただいて国主導のプログラムに参加することの意義深さを感じ、全力で取り組みたいという気持ちを再認識できました。

 

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翌日の地元の新聞に載せていただきました

 

 それから昨日は福島県出身者による青年国際交流事業のOBOG会である「船と翼の会」の皆さんに壮行会を開いていただきました。事業直前に既参加青年のアドバイスをいただけるというのは本当にありがたいことです。

 

 いやー、なんと表現すればいいでしょうか。いよいよ始まるんだなぁという実感と、本当に始まるの?という半信半疑が同居している感じです。参加へのきっかけをお話しするたびに「2年越しの・・・」というワードが自分の口から出てきて、それがいまもう手の届くところにあるというのは実に感慨深いです。

 

 そんなsseaypへの気持ちが高まった週末でしたが、一方で平日は大学の課題に追われた週でもありました。乗船中は一切大学の授業に関われないので、教授と相談のうえ、課題を事前に済ませてしまおうというわけです。とりわけ模擬授業の準備が大変で、先週は出航に向けた準備がほぼできませんでした。

 

 現在、中高の英語教員免許をGETしようとしている僕ですが(新卒で教員にはなりません)「生徒たちに面白く、分かりやすい授業」を展開するというのは小手先だけの英語や、教材研究だけではなしえないことを痛感しました。

 

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 特に難しいのは英単語を日本語を使わずに、かつ日本語訳を与えずに教えるとういことです。意味概念でとらえさせるということですね。

 

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 例えば、appleっていう単語を「りんご」って単純に教えてしまってはちょーーつまらない授業になってしまうのでは?ということです。実物を持ってきたり、「red, the shape is rounded and tastes sweet」みたいにする。こうすることで新出単語をまる覚えではなくて、クイズのように推測しながら概念でとらえることができます。

 

 しかし、言うは易し行うは難し。文法、効率ベースで教えられてきたというのがあって、どうしてもかた苦しいものになってしまいます。まだまだ、勉強の余地がありそうです。自分ではそこそこ準備をして、見せ方はよかったのですが、内容についてたくさん修正点を指摘してもらいました。

 

 そんな模擬授業を経て、いよいよ今週から研修が始まります。木曜日から2日間再び自主合宿をし、その後オリンピックセンターで研修。24日からついにプログラムが本格的に始まります。

 

 それに伴いこのブログの更新もいったんお休みさせてください。12月下旬からまた再開します!

 

 そしてネットのつながらない海の上にいるのでLine等の返信が遅くなると思われます。ご了承ください!

 

それでは行ってまいります!!🚢